『浦戸諸島「海と花の物語」』について
浦戸諸島は花があふれる島です。
「世界で最も美しい湾クラブ」に加入を認められた、宮城県の松島湾にあります。
しかし、2011年の東日本大震災によって島の風景は一変しました。
たくさんの花が植えられていたお庭や沿道も津波の被害を受け、その色彩のない
光景に、俄然としたものでした。
震災から半年後、震災からの復興に向けた想いがたくさん詰まった
スイセンやチューリップの球根をたくさん贈っていただきました。
花いっぱいの風景を取り戻そうと、ボランティアの方々と球根を植えたのが、
浦戸諸島「海と花の物語」という会の活動のはじまりです。
花の咲く姿が島の人々を元気づけてくれることを願うとともに、
大好きな「浦戸諸島の海と花の素敵な風景」を浦戸諸島が大好きで島を応援する会の仲間と島歩きを楽しみながら創ってまいりますので、島を訪れる皆さんにも楽しんでいただきたいと思います。
Our Activity
私たちの活動
美しい島と花の風景の創出
ガーデン作業
自然とのふれあい
ウォーキング
腐葉土つくり
ペンキ塗り
草刈作業
美化運動
手作りグッズ作製、販売
島の情報発信
島の母ちゃん弁当を応援
島の美味しいものを食べる
他の団体との連携
島の行事への協力
花による交流
タネダンゴつくり
震災の伝承
球根を自然災害の被災者に贈る
活動の記録フォトアルバム作り
活動紹介記事
2020年
メインガーデンに白い椅子とキングレットのガーデンが出来ました。
新型コロナウイルスの感染防止のため、少人数での活動に変わりました。
2018年
オープンガーデンみやぎメンバーによる水仙ブーケつくり。島ハイキングでかあちゃん弁当を提供する。キバナコスモスの種をまく。泉区根のの白石冒険隊に3島案内。母ちゃん弁当を提供し、タネダンゴつくりをする。オープンガーデンマルシェ参加始める。
2019年
オープンガーデンみやぎ庭クラブに白いベンチを設置していた\だきフォトスポットを作る。プレートを設置。茶色の火プレート付き階段を設置。林田順平商店様からウリンベンチ3台寄贈。
ヘッディング 6
外部記事掲載
大人の休日倶楽部冊子
(2021年3月号)
宮城県復興応援ブログ
ココロプレス(2015.6.29)
2017年
浦戸小中学校の卒業式、離任式、入学式にクロッカスが次々と咲き喜ばれる。クロッカスツアー当団体が花のまちづくりコンクールで優秀賞として表彰される。現地審査も対応し1400件の名中で5位以内にはいりました。菜の花畑の後にスイセンを植えることになり、畑を耕しみんなで一気に水仙を植え面積がかなり広くなった。浦戸諸島ステイステーションや避難道路が完成し、ボランティアの後の昼食場所に使わせていただき大変ありがたい。
2016年
URの方が撤退するということで共同で椅子の周りに花壇を作り花を植える。椅子のペンキも塗っていただく。恋人の椅子(白)を設置。浦戸中学校創立70周年記念に黄色のクロッカス1万個を学校に植えるクロッカス球根プロジェクトを実施。オープンガーデンみやぎのメンバーの協力を得て行う。
2015年
スイセン球根を桂島高台日陰のスイセン畑の奥の土地を山形大学学生たちに開墾していただきその後、竹の根を取り耕運機で耕しスイセン畑にする。雨降り石標識の場所にも水仙を植える。野々島風の丘、野々島船の待合所にも植える。腐葉土枠を初めて雨降り石入り口に設置。 昼食は石浜の集会所で一品持ち寄りで美味しくいただく。埋立地となる予定の内海勝宅跡のチューリップを堀上宮城復興ブログ「ココロプレス」の取材
2014年
中国人留学生らを案内してスイセン畑を回る、サークル花壇、手前の日陰花壇のスイセンが見事に咲く
2013年
ボランティアにいらしていた新野さんのご厚意により希望の芽2013in夢メッセの無料で参加。以後毎年の参加となる。活動紹介及び寄付物品の販売、後日いただいた会場の苗をプランターに植えて待合所に設置、
2012年
流木材で作った椅子3個を野々島から運び、自動販売機前に設置、ペンキを塗る。画家 前田優光様 個展でのチャリティ金でクロッカスを寄付いただき、ご家族とともたっかさん宅や内海家跡地に植える。
2011年
初めて「花と緑の力で3.11プロジェクトみやぎ委員会」様からチューリップの球根約3000個をいただき、桂島の内海勝様宅跡地に植える。
野々島の鈴木様宅跡地、椿のトンネル入り口にも植える