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​2020年から花のご縁があってはるかのひまわりを植えています

はるかのひまわりについて

両陛下が御所で育てられてきたヒマワリは、阪神大震災の復興シンボルとして知られる「はるかのひまわり」ということです。震災で倒壊した家の下敷きになり、11歳で亡くなった加藤はるかさんの自宅跡に咲いたヒマワリにちなんで名付けられ、種は人から人へと渡っていき昨年、私たちのもとへも届きました。東日本大震災で被害を受けた方々もずっと励まし続け、国内外で咲くヒマワリは、復興への願いと命の尊さを伝え続けています。

​写真は浦戸諸島桂島で咲いたはるかのひまわりです。

はるかのひまわりは、太平洋の海に向かってのびのびと咲きました。

会員の手作りのはるかのひまわりの名前のプレートは、赤いジョーロや風見鶏もついていて、小さな苗が大きくなるにつれて高さを調節しております。今年は栄養を与えすぎたのか大きくなりすぎて、プレートの高さが間に合わないほどでした。

​大海原を見ながら浦戸諸島で育った種を、私たちが縁あって種をいただき「花の想いを繋ぐ」ことが出来たことに感謝し、今度は皆様に種をお分けし想いを繋いでいきたいと思います。

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